最近いいマンションに住みたいと思った方に知ってほしいこと

男性

住みたくなる町にするために

訳あって夫の実家に私たち夫婦と子どもだけで住んでいるので、周囲はそこそこの広さの一軒家が多く世代的には一世代、場合によっては二世代上の方々が多い印象である。最初は同年代の少ない町になんとなく不満も多く、昔から住む年配の方々の目も気になったものだが、15年も住めばすっかりこの地に慣れ静かな住環境も気に入るようになった。
この町がここ数年様変わりしている。主に高齢のため空き家になり売りに出される家が激増したのである。しかも多くの場合、一つの家が建っていた場所に2軒、3軒の家が建つ。この間は1軒だったところに5軒の家が建ったのには驚いた。一軒一軒は決して大きいとは言えないけれども、デザインも工夫されたかわいらしい家でしかもそれぞれの家に車が2台おけるように設計されている。土地面積を減らすことで購入代金を下げて買いやすくしていることはわかるし、狭い土地でも昔の家と比べたら便利で住みやすい工夫がされていることは、容易に想像がつく。当然若い人たちが増えてきた。家の数が増えた分だけ家族の数も多くなってきた。
町が明るくなったような気がする一方で、なんとなく寂しさを感じる。なんでだろうかと考えた時に挨拶なのではないかと思いついた。道を歩くと大体がどこの家の方かわかり、会釈をしてすれ違っていた、その習慣が薄れたのだ。
見たことない若いご夫婦、あの道の先にできた新しい家の方かな?と思うけれどよくわからない、そんな場面が増えた。よく考えれば、この町に来たころは私も若くドキドキしながら道を歩いていて、ご近所の方の会釈一つにほっとしたものだ。今度は私の方から会釈すればいいんだと思った。簡単な挨拶一つが街の雰囲気を作っていくに違いない。住みたくなる町はそんなところからできあがっていくのだろう。

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